JICA協力隊→南米駐在員→日本ブログ

JICAの協力隊2年→中南米4年のPanamaBoliviaです。

自分はどこが好きだったんだろうか。

そして、相手は自分のどこが好きだったんだろうか。

相手が好きな自分でいられてなかった。目の前の幸せ、妻が怒らないように生活するだけで、自分の生活習慣をかえるだけで精一杯だった。

 

これじゃ、若いときに見た上司の姿と変わらない。そこに今、自分がいる。

夢を語れ。相談しろ。人より学ぶ。金を稼ぐと、心も穏やかになることは間違いない。

喧嘩して、家族と別居になりました。。

7月半ばに妻とケンカし、そのまま別居となりました。結婚前からケンカは絶えなかったのですが、今回は、妻が子供を叱っており、子供の悲しい顔を見てついカッとなって言ってしまい、その日にそのまま別居になりました。

 

初めはそれでもいいと無理やり自分に言い聞かせていましたが、自分の親としての責任感のなさに気付きました。また、自分は家事・育児は周りよりもやっていたし、ギャンブルもたばこもしない。飲み会も行かない。土日は妻をできるだけ休ませることを意識して、いい家庭を築こうとしていました。

 

一見はがんばっている夫。でした。

 

でも、それは妻が求めていたものではなかったのです。僕がやっていたのはオナニーのようなものでした。

 

・平日ずっと家にいる妻に対し、土日はどこか遠くへ出かけるべきだった。

・妻が何気なく言った行きたいところは、勇気を出して言ったことで、それをしっかり聞き逃さないようにすべきだった。

・家のことには口を出さず、気持ちは妻の部下として動くべきだった。

・そしてなにより、将来のことを一緒に計画する時間を作るべきだった。

 

僕の給料でもう一人子供は厳しく、そこをどうするのか、または将来どこに住むのか、車は?学校は?など、全く僕は気にしてないというか、話すことを避けていたと思います。僕は家族の大黒柱のはずなのに、形だけで、その役目を放棄してました。

それで自分は「やってるほうだ」と思っていたのが本当に恥ずかしい。

何をやっていたんだと。

 

まずはお金について勉強し、将来どれだけ必要なのか理解しようと思います。

そして自分の過去を毎日振り返り、自分が変わらないといけない。

瞬時にでてくるような単語とフレーズの覚え方とは?

瞬時にでてくるような単語とフレーズの覚え方とは?

 

こんにちは、makochileです。

今回は、瞬時にでてくるような単語とフレーズの覚え方を説明します。

 

ずばりそれは、単語とフレーズをなるべく使う状況を想像しながら覚えることです。

単語をそのままの意味として覚えるのではなく、使っている状況を想像しながら、もしくは妄想しながら口に出してください。

 

また、口に出すってのがミソです!!

 

頭の中で繰り返していても、いざというときに言えないのは、口が慣れてないからです。そのまま発音したときに、こんな口の動きだったかな?想像と違う。。と疑問に思ってしまい、言葉に自信がなくなります。

 

参考に状況がイメージしやすいフレーズと単語を記載しておきます。

se ve rico(美味そう!), Qué tenga buen dia(良い一日を), me habia olvidado(忘れてた)

rebosar(液体が溢れる), suficiente(十分), nevera(冷蔵庫。ただし、国によってはRefrigeradorというところもあります。中米パナマはnevera,南米チリはRefrigeradorです。ただし、どちらを言っても一応通じます。)

 

 

単語とフレーズ覚え方注意点

 

また、同じ意味の単語を同時に覚える。決して発音が似ている単語を同時に覚えないこと。なぜなら、うる覚えのときに発音が似ている単語を同時に勉強すると、いざ使うとき瞬時に出てこず、迷います。これ、要注意です。

 

今回は、単語とフレーズの覚え方を簡単に説明しました。

地道なことで、辛いのは非常にわかります。。経験者ですから。。

なので、できるだけ生活の一部として覚えられるようにしたほうが、ストレスなく単語を覚えます。

前回も紹介しましたが、僕はこれを毎日聞いて、動詞の活用を覚えました。単語覚えるなら絶対耳からです。

 

 

質問などなんでも聞いてくださいねー

語学を学ぶ前の教養(スペイン語メイン)

初めまして、Makochileです。

今から協力隊に行く人や、これから語学を学びたい人、または初級者の方が少しでも早く上達するよう、ブログ開設しました。

 

初ブログは、協力隊時代に感じたスペイン語学習についてです。

これはスペイン語だけでなく、あらゆる語学学習で言えることなんで、語学を学ぶ前の教養として、必ず知っておいてください。

先に知ることで、なかなか伸びない時に、「それでも今は成長してる途中なんだ」と感じることができます。

 

ではいきます。

 

①会話について

スペイン語は文法的に不完全な言葉です。逆に言うと、日本語のように正しい文法で話さなくても相手に伝わります。
 ですので、現地人に聞き返されるのは、大抵自分の声が小さいことが原因です。中南米では、大学のスペイン語専攻の現地人以外、正しいスペイン語を話してる人は稀です。言いたいことが「伝わる」ことも大事ですが、まずは大きな声で「伝えよう」としてください。きっと相手は分かろうとしてくれます。

 

②会話がうまい人とは

会話がうまいかどうかは、
A.言いたいことが言える+B.リスニングができる+C.状況判断ができる(笑顔やジェースチャー含む) の合計点で決まります。

 

とりわけ1番大事なことは、Cの状況判断ができること。言葉はその状況に組み込まれて、初めて意味を持つものです。
例えば、風邪をひいている現地人に向かってQué se mejore cuanto antes. というから言葉に意味が生まれます。状況を無視した言葉に意味はありません! 状況を察することが一番大事です。具体的には、現地人は、相手が自分に起こったことをすでに知ってるかのように話したり、説明がとても下手くそですので、毎日の変化を見逃さないでください。特に目で見えるものの変化は意識してください。

 

スペイン語が上達するとは、回り道をなくすということ。

これ大事です。絶対見てください。

現地で半年や一年経つと、回り道すればある程度言いたいことも言えるし、聞けるようになり、生活にさほど支障がなくなります。(将来スペイン語を使わない人は、それ以上勉強する必要はない。)そこから、特に会話が上達するということは、浮かんだイメージをダイレクトに言えるようになるということ。
×Arroz → ご飯 → イメージ    ○Arroz → イメージ   
×desvio → 迂回路 → イメージ  ○susurar → イメージ 

例えば、外のハンモックで休んでたら、ママが水道の水を止め忘れて水が溢れているのが見える。

そこにいないママに向かってなんというか。

思考回路
1 Mama! agua esta 溢れている
2   agua 一杯だよ!  
3   agua 流れてる!  
4   agua fuera  
5   閉めて grifo  

 

・1を瞬時にいえるようになること=スピーキングが上達したということ。 または、

 いかに早く回り道できるか(いろんな角度で見れるか)

・ひとつの単語にどれだけの意味を持たせられるか。

・現地人らしい単語を使う

ことが上達に繋がります。

 

今回は具体的な勉強方法は書いてませんが、ぜひこの心構えを忘れないで下さい。

今日書いたことは、協力隊だったときに、後輩達のために作ったものです。最近ある人にこれを教えたらとても喜ばれたので、初記事にしました。

 

ちなみに、僕は協力隊の訓練中、このCD聞きながら毎日ランニングしてました。

これほんとにほんとにおすすめです!特に動詞の活用は、勉強しなくてもこれ来てれば覚えます。単語はこの本だけでいいと断言します。

入門編より、初級編からのほうが個人的にはいいです。

 

 

個人的な質問どんどんお待ちしてますねー

 

↓こちらも来てみてくださいね。

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